これからの資産形成について考える
30代までは常に現在進行形のことを中心に生きてきた私ですが40代に入りそろそろ将来のことも考えるようになってきました。
独り身の女性としては収入も比較的多いかと思っているので貯金もそれなりにはありますが、これまで資産形成などあまり考えずに銀行預金にそのままという状態でした。
硬派な私としては派手なブランド物に散財することもなく堅実に暮らしてきたとも思っているので逆に将来の心配をすることなくそれなりにもお金も使ってきて今に至るという感じです。
しかしこれからということを考えるとお金についてももっと真剣に考えなければならないのではと思うようになってきています。
もちろん結婚ということもまだ視野にいれています。
いつか素敵な人が現れればとこちらも淡い期待をもちつつ過ごしているといった状態です。そういうことからマンションをいきなり購入するというのもためらうところではあります。
一生一人なら老後に備えてマンションを購入して資産として保有するというのは今からで丁度良いくらいかと思いますが、家族と一緒に住むことになると単身用のマンションの扱いをどうすれば良いかということになります。
そのときは賃貸にして家賃収入を得るという方法もあるので、買ってしまって無駄に終わるということもないかもしれませんが何かと手続きなども大変そうです。地元が京都ということもあって、もし独身で行くとしても、京都に戻らないままそのマンションに住み続けるかどうかも今の私には決断できません。
そういったわずらわしさもあり、決断もできないので今のところマンション購入も躊躇しているところです。
当面の資産形成についてはいま銀行貯金にあるお金をどうしておくかということです。定期預金も恐ろしく低金利なのであまり意味がないとも感じます。
かといって仕事が趣味の私には片手間に株のような投資ができるとも思えません。
残業も多く仕事に時間もとられているのでそんなことに時間をとりたくもありません。結局またそのまま銀行に置きっぱなしになるような気がします。